パートナーが浮気をしているか疑わしいとき、家族やパートナーの居場所を確認したいときに便利なGPSアプリ。相手にばれないGPSアプリがあるのをご存じですか?今回は、おすすめの”ばれないジーピーエスアプリ”を10個まとめてご紹介します。
家族や子供の見守り用やパートナーの浮気調査などに活用できるGPSアプリ。どのように選べばよいのでしょうか?おすすめは、GPS利用の目的に応じて、必要な機能を搭載したアプリを選択することです。相手にばれないように使うことができるアプリのなかから、日常で利用しやすく必要な機能を満たすものをぜひ選んでみてください。
GPSアプリにはどのような機能があるのでしょうか?アプリにより機能の選択肢が異なりますが、例えば「相手の位置情報を特定できる」、「リアルタイムで位置情報を監視できる」、「スマホに入っているSNSの通知やメッセージを確認できる」、「電話帳リストや通話履歴を確認できる」、といった様々な機能を持つアプリがあります。
では、GPSアプリを10個機能と共にご紹介します。
まずおすすめのアプリが「Spylix」。位置情報を把握したり、様々な情報を取得しアプリでの浮気を確認したりすることができます。
Spylixでは、スマホの位置情報や正確な住所を把握することができます。それだけではなく、相手のメッセンジャーのチャット、通知、友達リストを確認したり、様々なアプリを追跡することが可能です。
Stravaは、ランナーやサイクリストなどアスリート向けの位置情報共有・ログアプリです。アクティビティ中の位置情報やルートを、指定した連絡先に向けて共有したり、グループを作って情報共有したりすることができます。基本的にはランニングや自転車が趣味のアスリート向けのため、位置情報以外の情報取得はできないことに注意が必要です。
ケルベロスは、アプリを入れることで、スマホの位置情報の取得や通話履歴の確認などができます。スマホ内のアプリ一覧から隠す機能があるため、アプリを入れてもばれにくいメリットがあります。デメリットは、LINEの情報はみることができないこと、iPhoneに対応していないことがあげられます。
Prey Anti Theftは、スマホの紛失・盗難時に使えるアプリとしてつくられたGPSアプリ。GPSでリアルタイムの位置情報把握や特定エリアの出入りの通知などができます。こちらもスマホ内のアプリ一覧から隠す機能がありばれにくい特徴がありますが、有料版・無料版で機能がことなり、無料版はリアルタイムの位置情報確認に機能が絞られます。
Phonedeckは、位置情報の確認から電話帳の確認、遠隔での録音やカメラ撮影、などの幅広い機能があり、複数のスマートフォンを管理できるメリットがあります。それぞれパソコンから情報を確認することが可能です。無料で多くの機能が多い一方、慣れてない方には使いこなすことが難しい面もあるようです。
ココダヨは、特に地震などの災害時の情報共有を目的としたチャットアプです。家族や恋人とグループを作っておくことで、緊急時に位置情報をすぐに共有できるようになっています。避難場所などもわかるので、何かあったときのためのアプリとして日常的に入れておくことができます。災害の際の対応に特化しているため、スマホ内の情報の連携は備えていないこと、月額料金がかかることに注意が必要です。
Lunascopeは、位置情報を共有できるアプリ。無料で地図上に位置情報を表示できたり、指定の場所に入った際に通知したりできます。直感的に分かりやすいアプリになっており、無料で気軽に使えることがメリットです。位置情報のみ知りたい場合はこちらのアプリがおすすめですが、その他の情報も集めたい場合は機能がないことに注意です。
Pushbulleは、Google chromeの拡張機能で、スマホデータやメモを共有できる機能があります。PCからスマホへのメッセージの通知が確認できるため、通知を確認することでLINEでの浮気相手とのトーク内容などが確認できる可能性があります。無料で利用可能なものの、スマホにインストールするハードルがあることがデメリットになりそうです。
多くの方がダウンロードしてお店などの情報を確認するのに使っているGoogle Maps。タイムラインという機能で、アプリに記録許可を設定することで、移動情報を記録することができます。ばれずに情報を取得をしやすいですが、移動情報の記録はGoogleアカウントと紐づくため、追跡したい人のGoogleアカウントアカウントにログインが必要な点が注意が必要です。
iシェアリングは、位置情報や移動情報を共有できるアプリケーションです。GPS情報や位置情報を追跡したり、緊急事態においてパニックアラートを送信したり、登録しているスマホが近くにいると通知するような機能があります。無料で使うことができるため、パートナーや家族と位置情報を共有するアプリとして手軽に利用できます。位置情報以外の情報の情報の追跡はできません。
上記のGPSアプリはそれぞれ位置情報共有だけでない機能が搭載されています。ご自身が必要な情報を確認し、活用してみてください。
No. | アプリ名 | 位置情報共有の特徴 | 位置情報以外の機能 |
---|---|---|---|
1 | Spylix | ・ライブロケーションの追跡が可能
・位置情報の履歴と日時を確認できる |
・通話履歴の閲覧
・音声録音 ・遠隔操作でのカメラ撮影 ・SMSの記録確認 など |
2 | Strava | ・アクティビティ中の位置情報の共有が可能 | ・マップ機能
・SNS機能 など |
3 | Cerberus | ・現在地の確認や移動した経路の記録が可能 | ・遠隔操作での録音
・遠隔操作での撮影 ・SMSの記録確認 など |
4 | Prey Anti Theft | ・現在位置確認が可能 | ・遠隔でスマホのアラームを鳴らす
・任意のメッセージを送る ・アプリのカモフラージュ など |
5 | Phonedeck | ・PCブラウザから位置情報などを確認可能 | ・電話帳の確認
・遠隔での録音、カメラ撮影 ・複数の端末管理 など |
6 | ココダヨ | ・設定により位置情報を普段から表示することが可能 | ・災害&警報確認
・避難場所確認 など |
7 | lunascope | ・地図上に家族や友達の位置を表示できる | ・サークルメンバーンの追加 |
8 | Pushbullet | ・位置情報URLなどを共有できる | ・SMSの送信
・スマホの通知確認 ・ファイル送信 など |
9 | Google Maps | ・現在地を共有しているユーザーを地図で確認できる | ・地図情報の確認 など |
10 | iシェアリング | ・位置情報をリアルタイムで共有可能 | ・登録済みの端末が近づくとアラームで通知
・登録済みの端末と位置情報を共有 など |
一つ目にご紹介した Spylix を使うと、アンドロイド版Spylix、Spylix for iPhoneで、アドレスを入力して無料の Spylix アカウントを作成し、簡単な設定をするだけで利用可能です。
手順1: 新規アカウントの作成
まずメールアドレスを入力し、無料でSpylixに登録します。
手順2: Androidでアプリをセットアップ
アカウントで共有されている手順に従い、Spylixインストーラーをダウンロードします。インストールしたら、「続行」をクリックします。
手順3: Android用の”ばれないGPSアプリ”を使う
インストールが完了すると、家族やパートナーのデバイスがどこにあるか、最近どこにあったかを簡単に確認できるようになります。確認するには、コントロールパネル「主な機能」の「GPS位置情報」をクリックします。「Googleで表示」リンクをクリックすると、地図ビューが表示され、この画面で家族やパートナーの位置情報を取得できます。
手順1: 新規アカウントの作成
まず、アカウントを作成します。Webサイトにメールアドレスを入力し、登録します。
手順2: iCloud ログインの詳細を入力
次に、追跡するターゲットデバイスの iCloud ログインの詳細を入力し、「続行」をクリックします。
手順3: iPhone用の”ばれないGPSアプリ”を使う
インストールが完了すると、家族やパートナーのデバイスがどこにあるか、最近どこにあったかを簡単に確認できるようになります。確認するこれを行うには、コントロールパネル「主な機能」の「GPS位置情報」をクリックします。「Googleで表示」リンクをクリックすると、地図ビューが表示され、この画面で家族やパートナーの位置情報を取得できます。
ばれないGPSアプリをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。2021年8月26日にストーカー規制法が改正され、無許可でスマホにアクセスしたりGPSを取り付けることは規制の対象になります。浮気調査であることをうまく他の理由でカモフラージュするなどして、ぜひジーピーエスアプリをうまく活用してみてください。